大学空手 関東個人戦感想

 

こんにちは!

今回は5月5日に行われた大学空手の関東個人戦を生で見た感想を書きたいと思います。主に午後の組手競技についてです。

 

・普段よりジャッジ厳しめ

・上段蹴りが決まりずらかった

・選手の入れ替えが多かった

 

まず一つ目の普段よりジャッジが厳しかったのではないかと思った点について。

私が一年以上学連の試合を見ていた中で一番旗が上がらない大会だったのではないかと感じました。上段突きをパーンとタイミングよく出して、これは決まったと思っても四つ角の審判は誰も旗を上げない。そんなシーンが多く見れた気がします。特に予選の一回戦二回戦辺りがなかなか点の入らない感じがありました。私の勝手な憶測ですがオリンピックに向けて、より正確で強い突きをやってもらうための策略で今までの触りに行くだけやキメの甘い突ではポイントにしない。というようなメッセージだったのかなと思いました。

 

二つ目の上段蹴りがなかなかポイントにならなかった件

これもやはり前述の通りでした。やはり試合における3点はとても大きいものになります。いつもならポンポン決まっているイメージでしたが今回は少し審判の旗が重く見えました。

 

三つ目の選手の入れ替えが多かった件

これはどういう事かと言うと、本来パンフレットに書いてある選手とは別の選手が出てくるケースが多かったのではないかと思いました。毎回ないことではありませんがパンフレットと照らし合わせると、あれ?となることがありました。個人的な意見ですが見ていて片方名前があるのにもう片方が載ってない選手だと何回戦かわからなくなってしまっていたので少し困りました。

 

それにしても上位の選手たちは同じ人間であることを疑ってしまう程凄まじいパワーとスピードでした。今回上位の選手は関西の上位選手との全日本大会があるのでそちらもぜひ注目していきたいと思います!